RSS

【本の情報】 大人の落語 柳家さん喬さん


■客と「互角」に向き合い、つむぐ機微 古典落語を紹介しながら、男女の感情の機微をつづった書だ。泥棒をも手玉に取る女性の魅力と強さ、翻弄(ほんろう)される男たちの愚かしさや切なさ。そして、許されぬ恋を貫く男女の純粋さ??。 人情噺(ばなし)の妙手。特に女性を演じるときの繊細で優しい雰囲気はこの人ならでは。本書を読むと、文体にも、それが表れている。著者が、演じる人物たちに温かく優しい気持ちを抱き、寄り添っていることが伝わってくるのだ。 名作「芝浜」。大金の入った財布を拾い、飲んで暮らせるとうかれる亭主。翌朝、おかみさんは「財布を拾ったのは夢」とだます。おかげで亭主は仕事に精を出して、成功す…




http://book.asahi.com/reviews/column/2017081300012.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

スポンサーサイト

【本の情報】 〈マンガ今昔物語〉第84回 夏だからペンギン!

昔からペンギンが好きだ。都内のサンシャイン水族館やアクアパーク品川はもちろん、北海道の旭山動物園や九州の長崎ペンギン水族館にも足を運んだことがある。なんといっても「人鳥」とも呼ばれるユーモラスなシルエットがいい。ペットとして飼うのは難しそうだが、ただ見ている分には犬や猫より可愛いと思う。 ペンギンを主人公にしたマンガというと、たとえばアニメ化もされた『忍ペンまん丸』(いがらしみきお)などが有名だが、ライターの五十嵐大さんによると、かつて『ハ~イ ペンギン探偵事務所ですう』(水越かりん)という作品もあったらしい。 1994年に「デラックスボンボン」に連載された子ども向けミステリーで、登場す…

http://book.asahi.com/book/comicbreak/2017081500006.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

【本の情報】 〈女優・のんのコミック感想文 のんびりーでぃんぐ〉響_~小説家になる方法~ [作]柳本光晴

■才能とダメさ加減の釣り合いが絶妙にかわいい 誰しも“天才”に憧れを抱くことはあるのではないでしょうか。私も、今の演技天才! とか言われると嬉しいです。天才と一口に言ってもいろんな才能があると思うのですが、この作品で描かれているのは小説を書く女の子、響(ひびき)。一見大人しそうだけど、とても喧嘩(けんか)っ早い。普通じゃ考えられないほどの行動力で周囲をドン引きさせるけれど、自分の好きな作家に握手を求める素直な一面もある、不思議な女の子。世間体も気にしない、後先考えず自分のルールに則(のっと)って正論を突き通す。それをかっこいいと周囲に言わしめるような小説を書く。まさに“天才”をその目で見ら…

http://book.asahi.com/book/comicbreak/2017081500005.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

【本の情報】 私たちの闘い 自分で動く:2 70億分の1の声に耳を澄ます 七尾旅人


 世の中の混乱がますほどに、マスメディア、また、SNS、ポップミュージックの詞に至るまで、大文字の言葉が飛び交うようになった。この傾向は、政治的スタンスや社会的階層によらず、さまざまな立場の人を覆っているように見える。不安と閉塞(へいそく)感の中、知らず知らずのうちに、多くの人々が、精神的に寄りかかることのできる、強靱(きょうじん)な一言を欲しているようだ。同時代の多くの心を直情的にひきつけようとする言葉が飛び交い、その陰で、取るに足りないと見做(みな)される、小さな声や、物事のディテールと、実相が、かき消されてゆく。 そのことは、ずっと気がかりで、自分の作曲の中心テーマともなってきた。ここ…




http://book.asahi.com/reviews/column/2017081300002.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

【本の情報】 地球は本当に丸いのか?―身近に見つかる9つの証拠 [著]武田康男

学校には丸い地球儀があり、図鑑を開けば宇宙から捉えた丸い地球の写真が載っている。私たちは肉眼で地球を外側から確認したこともないのに、自然に、そして無意識に地球は丸いものだと信じ込んでいる。そういった「信念」に囲まれて生きている。生まれたときに自分のそばにいる大人を親だと思い、食事は一日三食、人は恋愛をするものと思っている。これらも本当に正しいのかどうか確認する前に信じていることだ。 では、地球は本当に丸いのだろうか。宇宙に行かずに、現在地からそれを証明することはできるだろうか。この本はもし地球が平らだったらこうはならないという身近な証拠を、美しい写真とキャプションで紹介する。言われてみれば…

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2017081300009.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

【本の情報】 少年ジャンプ、半世紀 キャラ進化、人気引っ張る


 『週刊少年ジャンプ』が来年で創刊50周年。大規模な広告キャンペーンが話題を呼び、創刊号と最大部数653万部を記録した9784081022380しろ漫画は次に向かうべきだと思っていた」 漫画は紙で完結するものではない。堀江はそう考える。「手塚治虫は、絵を動かすためにアニメーションに行った。そもそも彼は映画が好きで描き始めています。漫画は漫画で終わりません」 ジャンプの部数が落ち始めた90年代半ばは、同時に、メディアミックスの在り方が変化した時代。「ROOKIES 卒業」「るろうに剣心 京都大火編」「デスノート the Last name」。これらはジャンプからの実写映画化作品で興行収入50…




http://book.asahi.com/reviews/column/2017081000001.html?ref=rss2


from ブック・アサヒ・コム 新着記事 http://book.asahi.com/rss/rss2.rdf

≪前のページ≪   1ページ/307ページ   ≫次のページ≫