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【日本の観光立国を考えるシリーズ】小西美術工藝社社長アトキンソンさんのお話を聞きました

カテゴリを迷いましたが、Myjobにしました。

新しいシリーズを勝手に始めます。

テーマは観光です。

東京オリンピックに向けて盛り上がると思うのですが、そればかりではなく日本の将来に関わるテーマだろうと思っています。

考えるきっかけになったのは小西美術工藝社のデイビッド・アトキンソン社長のお話しをある講演会で聞いたからです。

昨年の暮れでした。

小西美術工藝社は300年前の創業。主に寺社の修復を手がける会社です。

文化財 神社 寺の修復工事|小西美術工藝社

その社長がなんとイギリス人のアトキンソンさんなのです。もとバリバリの国際金融マン。

その彼が日本滞在中に日本の魅力に惹かれ、京都の町家を購入して住んでしまったのですが、そのあと日光東照宮の漆修復を手がける職人の会社・小西美術工藝社の社長に迎えられてすばらしい経営手腕で会社を建て直したという話しもそれだけでおもしろいのですが、今回は彼の観光立国論に注目したいと思います。

日本の観光はまだまだ可能性がある

ということになりますが、別な言い方をすれば

クールジャパンとか言ってるけど、やっていることは全然だめ

という話しです。

面白かったのは京都・二条城の観光案内テープの話し。

二条城は大政奉還の会見の間が有名なのですが、そこで流れているカセットテープのアナウンスがなんとアトキンソンさんが来日した1980年代のものと今も同じものが流れているそうです。

日本のオーディオ製品がいかに優秀かということの証明ではあるが、観光コンテンツが何も考えられていない証拠でもあるというのです。みすみすお金持ちの日本の歴史に関心を持つ(外国の)観光客を入館料1000円くらいで逃しているというのです。

イギリスだったら、そこにガイドを置いて、高級なレストランを作り、一日滞在しても足りないほどの観光施設にするというのです。
これで高齢者雇用もできるし、産業も興せるというのです。二条城にはとても多くの魅力のある場所があるというのです。公家好みの中庭などがそれだそうです。

話しを聞くうちに確かに観光の可能性を感じ取れました。日本はすばらしい観光資源がある、でもその魅力がアピールできていないというのですね。

日光東照宮の修復で使っている漆が日本産から中国産になっていたのですが、彼の努力で、ふたたび日本(東北)産になった話も面白かったので次回に書きます。



デービッド・アトキンソン 新・観光立国論
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私がこのカテゴリを作ろうと思ったのは二つの契機があります。

一つはこのブログを見つけたことにあります。すばらしい旅の記録と絵画を掲載しているブログです。

井上晴雄.絵画作品集 (絵画と文で綴る日本の風景)
http://haruo-inoue.tea-nifty.com


もう一つは香川県東かがわ市にあるB&Bハウス、真南風(まはえ)BBハウスに出会ったことです。
このBBハウスの拡散をソーシャル広報を手がける私に依頼されたのです。
↓↓
真南風(Mahae)BBハウス
これは面白い!何かあると直感。なぜBBハウスを始めたのですかとオーナーにお聞きしたらやはり海外でB&Bのホスピタリティを体験したからということでした。

それが最初のアトキンソンさんの話に次第に私の中でリンクしてきました。

それをつなぐキーワードが観光のような気がしてきたのでカテゴリを作りました。

これから書いていきますのでお付き合いを。

私はココナラというサービスでソーシャル広報を提供しています。



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