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【本の情報】 ホサナ [著]町田康

■わかるとはどういうことなのか いまさらながら、日本語とは不思議なものである。 ちょっとながめるだけでも、漢字と平仮名、片仮名がいりまじっている。なんならアルファベットをまぜることも可能だ。 日本語の文章は明治期あたりから急速な変化にみまわれ、今も模索が続いている。言文一致運動を持ち出すまでもなく、語り口というものは勝手に生まれてくるものではなくて、苦心の末に見いだされるのだ。 たとえば、バーベキューという単語には個人的におかしみを感じる。理由は定かではないが、とにかく口の端が持ち上がる。人の心や体を動かす以上、これは言葉の力といってよい。 むりに理屈をつけるなら、バーベキューとい…

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