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【本の情報】 繰り返す悲しみ、それでも 宮内勝典新刊

読売文学賞を受けた『焼身』など、世界の現実と向き合う小説を書いてきた宮内勝典(かつすけ)さんの新刊『永遠の道は曲(まが)りくねる』(河出書房新社)が出た。人類が繰り返す惨劇、そしてなお輝き続ける生命の美しさを、刻みつけるような強い筆致で描き出す。 主人公はかつて世界を放浪し、今は沖縄の精神科病院で働く有馬という男性。ふとしたことから、米軍基地の中と外を結ぶ洞窟(ガマ)の存在を知る。 世界のさまざまな悲劇を生きのびてきた老女たちがそのガマを訪れ、かわるがわる語り出す。白人と弓矢やおので闘い、無残に殺されていったアメリカの先住民たちのことを。あるいは爆弾を仕込んだ買い物籠を渡され、市場の人々…

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